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User's Manual
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5.4. MIDI メニュー
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Text File
|
1998-03-27
|
7KB
|
233 lines
5. メニュー
5.4. MIDI メニュー
5.4.1. MIDI > 再生 > 全体 [P]
曲データ全体を再生します。
5.4.2. MIDI > 再生 > 選択位置から [G]
選択開始位置から再生します。
5.4.3. MIDI > 再生 > 選択イベントのみ
選択されたイベントのみ再生します。
5.4.4. MIDI > 再生 > 選択時間のみ
選択時間範囲のみ再生します。
5.4.5. MIDI > 再生 > 選択時間を繰り返し
選択時間範囲を繰り返し再生します。
5.4.6. MIDI > 再生 > (マーカ名) *[1-9]
指定したマーカ位置から再生します。
5.4.7. MIDI > 録音 > 置き換え [R]
リアルタイム・レコーディングを行ない、選択されたトラックのカレント・チャンネ
ルに追加します。 そのトラック/チャンネルにもともとあったイベントは削除され
ます。
5.4.8. MIDI > 録音 > オーバー・ダビング
リアルタイム・レコーディングを行ない、選択されたトラックのカレント・チャンネ
ルに追加します。 そのトラック/チャンネルにもともとあったイベントもそのまま
残されます。
5.4.9. MIDI > 録音 > パンチ & 置き換え
選択時間範囲のみレコーディングし、選択されたトラックのカレント・チャンネルの
既存イベントと置き換えます。 選択時間範囲のトラック/チャンネルにもともとあ
ったイベントは削除されます。
5.4.10. MIDI > 録音 > パンチ & オーバー・ダブ
選択時間範囲のみレコーディングし、選択されたトラックのカレント・チャンネルに
追加します。 選択時間範囲のトラック/チャンネルにもともとあったイベントもそ
のまま残されます。
5.4.11. MIDI > 録音 > 演奏範囲のみ
選択時間より演奏を開始し、MIDI入力からの最初のノートイベントから最後のイベン
トまでをレコーディングし、その時間範囲に元にあったイベントと置き換えられま
す。
5.4.12. MIDI > 停止 [.]
録音/再生を停止します。
5.4.13. MIDI > 一時停止 [,]
録音/再生を一時停止します。 一時停止を解除するには、再度Pauseを選択します。
5.4.14. MIDI > 全てのノートをオフ
ノートオン中にカレント・チャンネルを変更した場合などで、ノートオンされたまま
になっている全てのノートをオフします。
5.4.15. MIDI > MIDIイベント送信 > (イベント名)
MIDIGraphy本体もしくは音源プロファイルにリソースとして格納されているMIDIイベ
ント・データを、MIDI出力します。 MIDIGraphy本体には以下の3つが格納されてい
ます。
1. all note off: 全チャンネルにオール・ノート・オフのコントロール・チェン
ジを送出します。
2. all sound off: 全チャンネルにオール・サウンド・オフのコントロール・チェ
ンジを送出します。
3. reset all controller: 全チャンネルにリセット・オール・コントローラのコ
ントロール・チェンジを送出します。
音源プロファイルに格納されているものについては、 "カスタマイズ"の章 を参照し
てください。
5.4.16. MIDI > ダンプ送信...
ファイル選択ダイアログで選択したファイルの内容をそのままMIDI出力します。
5.4.17. MIDI > ダンプ受信...
MIDI入力ポートからの受信データをそのままファイル名入力ダイアログで指定したフ
ァイルに書き出します。
5.4.18. MIDI > ダンプ取り込み...
ファイル選択ダイアログで選択したダンプファイルの内容を選択開始位置に取り込み
ます。
5.4.19. MIDI > MIDIポート設定...
MIDIポートの設定を行ないます。
1. MIDIポート: 使用するポートを選択します。
o モデム・ポートまたはプリンタ・ポートに接続されたMIDI音源を使用する
場合は、接続したポートに応じて、 "モデム・ポート"または"プリンタ・
ポート"を選択します。
o Apple MIDI Manager を使用する場合は、"MIDIマネージャを使用"を選択
します。
o Open Music System 2.0以降 を使用する場合は、"OMSを使用"を選択しま
す。 選択後in/out2つののポップアップ・メニューで入出力ポートを選
択します。
o QuickTime 2.0以降 を音源として使用する場合は、"QuickTimeを使用"を
選択します。
o 再生する必要がなければ、"None"を選択しても動作は可能です。
2. MIDI Thru出力する: これをチェックすると、MIDI入力ポートからの入力イベン
トがMIDI出力ポートへエコーバックされます。 チェックを外すとエコーバック
出力は行われません。
3. 外部クロックに同期 これをチェックすると、外部からのクロック信号に同期し
て録音/再生を行います。
* Apple MIDI Manager に関する注意事項:
o Apple MIDI Managerを使用する場合、MIDIポート設定後、MIDI managerに
付属のPatchBayにてポート接続の設定を行なう必要があります。 設定方
法はMIDI managerに付属のマニュアル、オンラインヘルプ等を参照してく
ださい。
* Open Music System に関する注意事項:
o OMSを使用する場合、MIDIポート設定を行う前に、"OMS Setup"によりOMS
の設定を行っておく必要があります。 詳しくはOMSに添付のドキュメント
を参照して下さい。
* QuickTime に関する注意事項:
o 再生時、プログラムチェンジのタイミングが実際より遅れる場合がありま
す。
o QuickTime使用時はMIDI入力は使用できません。
o QuickTime 2.0以降の他、QuickTime音色( またはQuickTime Musical
Instruments、 QuickTime GS Instruments等 ) という機能拡張が合わせ
てインストールされている必要があります。
5.4.20. MIDI > 再生オプション...
再生/MIDI出力のオプション設定を行ないます。
1. ランニング・ステータスを使用: MIDI出力ポートへの出力データ・シーケンス
に、ランニングステータスを使用するか否かを設定します。
2. ノートオフを使用: MIDI出力ポートへの出力データ・シーケンスに、ノートオ
フ・イベントを使用するか否かを設定します。 ここをチェックしない場合には
ノートオフはベロシティ=0のノートオン・イベントで送出されます。
3. 演奏位置表示: 録音/再生中に、演奏位置を示すシンボル(グラフィックモー
ド時は垂直線、リストモード時はウインドウ左端の三角マーク)を表示するか
否かを設定します。
4. 自動スクロール: 録音/再生中、演奏位置がウインドウ内に来るように自動ス
クロールするか否かを設定します。 "演奏位置表示"オプションがオフになって
いるときは設定できません(自動スクロールできません)。
5. 非表示チャンネルをミュート: 非表示チャンネルをミュートするか否かを設定
します。
6. 一時停止時ミュート: 演奏を一時停止したときにミュートするか否かを設定し
ます。
7. ノート・オン出力しない / コントロール・チェンジを使用: これらのラジオボ
タンでミュート方法を設定します。 「コントロール・チェンジを使用」を選ん
だ場合は、 その下のポップアップメニューでどのコントロールナンバを使用す
るかを選択します (通常は08:メイン・ボリュームもしくは0B:エクスプレッシ
ョンを使用します)。 これらのオプションは、 "非表示チャンネルをミュート
"オプションがオンになっているときのみ有効です。
8. 再生速度スライダーを固定: 再生速度スライダーを放した時に、放した位置に
固定されるか、中央位置に戻るかを設定します。
5.4.21. MIDI > 録音オプション...
録音時のオプション設定を行ないます。
1. マルチチャンネル録音: ここをチェックしておくと、録音時にMIDI入力された
イベントが入力されたままのチャンネルに録音されます。 チェックを外すと、
入力イベントはすべてカレント・チャンネルに録音されます。
2. メトロノーム音出力: 録音時、メトロノーム音を出力するか否かを設定しま
す。
3. MIDI出力を使用: メトロノーム音を、MIDI出力で鳴らすか、Macintosh本体内蔵
音源で鳴らすかを選択します。 "メトロノーム音出力"オプションがオンになっ
ているときのみ有効です。
4. ベル音/クリック音、チャンネル/音程/ベロシティ: それぞれ小節、拍
でならす音のチャンネル、ノート、ベロシティを設定します。 "MIDI出力を使
用"オプションがオンになっているときのみ有効です。
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MIDIGraphy / User's Manual (Japanese Edition)
Copyright (c) 1993-98 M. Maeda (TONTATA).